多数のご来場ありがとうございました

順天堂の学祖佐藤泰然は、1838(天保9)年、江戸・薬研堀に今に繋がる日本最古の西洋医学塾を新設しました。順天堂は、幕末期に「日新の医学、佐倉の林中より生ず」と今に語り継がれる西洋医学の研究・教育・臨床医学実践実学の場として発祥し、参集した数多くの諸国諸藩の蘭医学者の門弟らは、後の日本における医学や諸科学発展のために活躍しています。
 順天堂大学の校章は、意匠化した「仁」の文字を用いています。「人在りて我在り、他を想いやり、慈しむ心。これ即ち『仁』」。「仁」は、医の心であり、医学・医療の根本です。
 順天堂は、平成25(2013)年に創立175年周年を迎えますが、今回、幕末期以来これまで一貫して「仁」の精神を医学・医療において率先垂範してきた順天堂の実績をもとに、「次世代(新しい)の医学・医療を考える会」と共催して、「今、ふたたび 仁!」を今回の主題として掲げ、次世代の新しい精神性として改めて問い直します。志高く秀でた知識・技術と豊かな感性を兼ね備えた新しい世代の医師Physician Scientist育成や、人間の尊厳に徹した医学・医療の在り方を考えるために、本市民公開シンポジウムを開催します。
 
 日時 2010年 (平成 22年) 9 月 25 日 (土)  午後 4:00~6:00
 場所 順天堂大学有山登記念館講堂(東京都文京区本郷2-1-1)
 アクセス:JR・地下鉄「御茶ノ水」駅下車、徒歩5分
 会費 無料
 
 テーマ

「今、ふたたび 仁 !」
―古き歴史と日新の科学を踏まえて次世代(新しい)の医学・医療を考える―

 総合司会 森 まどか アナウンサー
 特別講演 小川 秀興 学校法人順天堂 理事長
「今、ふたたび仁!」
 基調講演 鈴木 寛 文部科学省 副大臣
「日本の医学教育」
 基調講演 北城格 太郎 日本IBM 最高顧問
「社会貢献の在り方」
   閉会 樋野 興夫 順天堂大学教授
「広々とした学問―懸け橋」
 
 
 主催 順天堂大学、「次世代(新しい)の医学・医療を考える会」
 後援 文部科学省
  厚生労働省
  読売新聞社
  朝日新聞社
 
 
 顧問(ABC順) 原田 明夫 東京女子大学理事長、元検事総長
  日野原 重明 聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護学園理事長
  池田 守男 東洋英和女学院理事長・院長、前資生堂会長
  鴨下 重彦 東京大学名誉教授、国立国際医療センター名誉総長
  金澤 一郎 日本学術会議会長、国立精神・神経センター名誉総長
  北城 恪太郎 日本IBM(株)最高顧問、前経済同友会代表幹事
  小川 秀興 学校法人順天堂理事長、日本私立医科大学協会会長
  高久 史麿 自治医科大学学長、日本医学会会長
 実行委員長 樋野 興夫 順天堂大学大学院医学研究科教授